重要なお知らせ
お知らせ・新着情報
- 2024/01/15 STAAD.Pro 2023 23.00.02.361 の情報を掲載しました。
- 2023/08/16 STAAD.Pro 2023 の情報を掲載しました。
- 2023/05/29 LS-DYNA:FAQサイトでLS-DYNA R14.0.0をリリースしました。
- 2023/05/26 ComWAVE:ダウンロードコーナーに、ComWAVE Ver12.1.1をリリースしました。
- 2022/12/23 STAAD.Pro CONNECT Edition V22 22.12.00.142 の情報を掲載しました。
イベント・セミナー情報
科学システム本部のイベント・セミナーの最新情報を掲載しています。
現在イベントセミナー開催情報はございません。
CTCサイエンス通信
2024年
3月号
高速衝突編、CCSは必要不可欠、
3D/点群モデル・情報共有ビューアー「モデミル」
CTCサイエンス通信 ピックアップ
衝撃解析ソフトウェア
Autodynによる代表的な解析事例のご紹介(高速衝突編)
高速衝突・爆発解析を得意としたものが衝撃解析ソフトウェアANSYS Autodynです。今回はこのソフトウェアを使用した代表的な高速衝突現象の解析事例をいくつか紹介します。それぞれの事例のモデル化方法、解析結果動画については最下のリンク先に掲載していますので、ぜひご覧ください。
2050年カーボンニュートラル達成にCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は必要不可欠
2050年カーボンニュートラル達成に向けて脱炭素の取り組みが進んでいます。
再生可能エネルギーの活用、省エネなどでCO2排出量削減が推進されていますが、鉄鋼業・石油化学業など、どうしてもCO2を0(ゼロ)にすることが難しい分野があります。
そこで、カーボンニュートラル達成に必要とされる技術がCCSです。言葉の通り、排出されたCO2を集めて地中に埋める技術です。以下の図の通りCCSではCO2が排出源から回収され、貯留されます。
Webブラウザで使える
3D/点群モデル・情報共有ビューアー
「モデミル」
建設分野では、国土交通省のi-Constructionを中心としたデジタル化推進施策が浸透し、官民共にIT技術を活用した更なる効率化・省人化を推進しています。その動きの中で生産性の向上、情報共有・合意形成の促進の期待効果があるBIM/CIMは、本年度(令和5年度)より小規模を除く全ての詳細設計・工事に対し原則適用となっており、BIM/CIMツールを用いた3次元データの利活用を実施してゆく必要があります。一方、市場には多数のBIM/CIMツールが存在していますが、業界のデファクトスタンダード化は進んでいません。ツールの導入を検討している方、あるいはすでに利用している方でも図1に示す悩みをお持ちではないでしょうか。
ピックアップコンテンツ
事例・インタビュー
CTC製品、解析や開発アウトソーシングのユーザー様(会社、法人)へのユーザ訪問インタビュー、大変お世話になっています大学研究室を対象とした、大学訪問インタビューをご紹介します。
ピックアップ記事
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ユーザー訪問インタビュー「物質・材料に関する研究開発を行うNIMSで、状態図を活用した新時代の材料開発に挑む」
物質・材料の基礎・基盤的研究開発が行われている、茨城県つくば市にある国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)。私たちの生活に欠かせない物質や材料に関する研究や開発が行われています。建築物やモビリティなどの社会インフラを支える構造材料や、カーボンニュートラルに向けた電動化に伴い、重要となる磁性材料の分野で研究を続けているのが大沼郁雄氏です。
テクニカルレポート
弊社ならびに社外の著名な先生方から頂戴したテクニカルレポート・コラムをご紹介します。
先生方それぞれの専門分野を平易に解説して頂いております。また関連する学術講演・シンポジウム等の論文も掲載しています。是非、皆様方のスキルの向上にお役立て下さい。
最新レポート
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プラスチック成形加工学会, 成形加工シンポジア’21 講演予稿資料
縫合糸を有する炭素繊維ドライファブリックの力学的特性に関する研究(Part2)前年度提案した炭素繊維複合材料の基材として用いられるNon-crimp fabricシートの賦形を解析する有限要素モデルについて、繊維束部に使用される材料構成則を改めた。改良のモデルは、シートの引張、せん断、曲げおよび圧縮試験で得られる基本的な変形の挙動を再現するように調整される。調整したモデルを検証として実施した賦形試験の解析に用いたところ、前モデルでは表現するこが不十分であったシートの広範囲におよぶ繊維束の目開きと縫合糸の蛇行がより良く再現され、改良により賦形の解析における表現能力が向上したことが確認された。
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プラスチック成形加工学会, 成形加工シンポジア’20 講演予稿資料
縫合糸を有する炭素繊維ドライファブリックの力学的特性に関する研究炭素繊維複合材料の基材として用いられるNon-crimp fabricシートの賦形(樹脂の含侵前に金型の形状に沿わせること)における挙動を解析する有限要素モデルを提案した。提案のモデルは、シートの引張、せん断および曲げ試験で得られる基本的な変形の挙動を再現するように調整される。調整したモデルを検証として実施した賦形試験の解析に用いたところ、注目されるシートの繊維束の目開きや蛇行が良く再現され、このモデルが賦形を解析するに妥当であることが確認された。